久々にプライベートのブログを書いてみました(笑)

プライベートと言っても最近は自分の身体のメンテナンスと月一回、実家に帰り父親の病院の送迎がメインなんですけど後は講習会やったり、逆に受けに行ったりこれは仕事ですしね()

なので今回はちゃんとプライベート映画の話をしますね。

特に映画マニアでも無いですけど見始めると立て続けに観たり(1日に3本映画館で見たこともある)最近ではプライムビデオなどで以前よりは多く見てるかも知れませんね。

映画はお客様との会話もけっこう盛り上がりますしね!

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で、今回はアジア映画で初のアカデミー賞作品賞に輝いた「パラサイト~半地下の家族~」について僕なりの感想を書いて見たいと思います。

もう、このポスターからして意味深な感じですね〜横から出てる足とか目隠しが色違いとか

この作品、ポン.ジュノ監督以下俳優陣、スタッフがほぼ韓国人で作られた韓国映画です。僕自身、仕事で行ったことありますが韓国にハマった事がないので映画やドラマもあんまり見てないです。冬のソナタとかも1話すら見てない(笑)この監督の過去の作品でウォンビン主演の「母なる証明」(2009)は見てて良い印象があります。光と色(暗めモノクロやセピア風)の使い方が印象的です。

とても暗くて悲しい作品なのでそういうのが苦手な人はやめておいた方がいいです(; )

で、今回の「パラサイト」各映画賞で受賞しまくり話題沸騰で極め付けのアカデミー作品賞含む4部門受賞❗️アカデミー賞授賞式の翌日に観に行ったのもあり映画館は満席!!1番前しか空いてなかったです(泣)

そして総合的な感想としては「作品としての完成度が半端ない」です(笑)

そして悔しい、嫉妬です日本の映画では届かなかった頂点に僕はサッカーが好きなんですがサッカーでもワールドカップでの成績や世界で活躍した選手のレベルでも一歩先に行かれているのでもちろんアニメとかゲームとか日本が圧倒的なのもありますけど。。

話を戻すと今回の映画「パラサイト」

ジャンルとしてはどこになるのだろう?ヒューマン?サスペンス?現代の世界共通の社会問題も大きく含まれてるし

現代ヒューマンサスペンス(笑)そんな感じです。

韓国映画ですけど、そっくり日本に置き換えても、先進国ならどの国にでも置き換えられるくらい身近に感じれるリアリティ作品。

僕の場合、どっちの家族よりでも無くその間?まぁ、でも地下家族寄りですけどね😅もっと頑張らないと

そして、内容は見てない人にはネタバレになるのでやめておきますが、基本的にはわかりやすい設定かな?と思いきや、まさかの展開そう来るか?と言った感じ。

ストーリーはかなりシンプル。それを独特な映像(カメラワーク)技術でとてもスリリングなモノにしています。間とスピードの強弱やアングル本当に計算しつくされていると感じました。音(音楽)も目立つ事はないのですがとても効果的でとても細部までこだわりまくっているところが凄く共感出来ました。

俳優陣のバランスもリアリティな作品になっている大きな要因。イケメンや美人さんばかりの映画とか現実にはあり得ないですから(笑)日本のドラマとかけっこうありますよね?

映画を観終わってから色々ググって(笑)監督やキャストなどのインタビュー記事や評論家等のコメントを見ていたのですがこの映画の完成度を上げる為の色々な仕掛けが後からわかるとそれを踏まえてもう一度観たいと素直に思える作品でしたね。

監督インタビューの中で撮影や全ての作業をちゃんと労基法をなるべく守って(時間や休みなど)やっていたそうです。若いスタッフが多い中、そう言った配慮もあり最後まで士気の高い良い現場だったようです。そしてこのような素晴らしい作品になったんですね!

ちなみにお金持ちの奥様役の女優のチョ.ヨジョンさん初めて知りましたが可愛くてタイプです(笑)素敵

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後半はエグいシーンもあるので苦手な方は無理しない方がよろしいかとその他の方には是非、本年度アカデミー作品賞のこの映画を映画館の大きなスクリーンで観てください!

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