白髪が気になる…何とかしたい…どんな方法がありますか?
最近の流行では…そのままグレーヘアーを目指すのもアリ⁈でも実際は中々勇気がいりますよね?
なので…
髪型を変えたり、分け目をかえたり、短くしたり…思い切ってパーマをかけてみたり。。色々してみたけどいい加減誤魔化しきれなくなってきたんですけど…必ずいつかは皆さん誰しも通る道…悲しいですが。そんな時は…
抜く? いえいえやめましょう。しばらくは問題も出ないとは思いますが…あまり長年やってると毛穴が潰れて生えなくなっちゃいますよ!(ホント何人もそういう人見てます)
切る? ん〜白髪だけを確実に切れれば…周りの黒い毛も切っちゃいますし、短い毛が増えると薄く見えちゃったりヘアスタイルのまとまりも悪くなったり…
やっぱり染めるしかない?
では何で染めるのが良いか?幾つかの方法があるのでその特徴とメリット、デメリットを踏まえて説明します!
① 地毛を明るめに染める!(ハイトーンカラーやブリーチ)
いつもより明るく染める…なるべく白髪に近い明るさになればなるほど目立たなくなりますよね?ただしこの場合、白髪はほぼ白髪のままです。(Wカラーにすれば多少は白髪のカバーも出来る事もある)
メリット…明るさ、色味を白髪を無視して自由に決められる。
デメリット…明るくするほどダメージレベルも上がってしまう(ブリーチはカラーメニューの中では1番髪への負担と頭皮への刺激が強い)
② 白髪を黒やこげ茶に(地毛と同じくらい)染める!
地毛と同じくらいにすれば染めてるかもわからない感じでより自然に見える。
ここには酸性酸化染料、ノンジアミンカラー、ヘアマニキュア、トリートメントカラーなどいくつかの方法論がある。
メリット…白髪をしっかりカバーしつつ髪への負担は最小限!特にトリートメントカラーは逆にしばらく質感も良くなる事も。。
デメリット…暗めに染める程、後々明るくし難くなる、特に酸化染料はヘアダイと同じくアレルギーの可能性もあります。更に① ② はアルカリ剤や過酸化水素などの影響で活性酸素を発生させてしまったり、それらがしばらく髪や頭皮に残ってダメージが進んでしまったり…
③ 程々の明るさにしながら白髪も染める!いわゆるコレがヘアダイ(白髪染め)アルカリカラーですね。
今まで染めてた色味や明るさに近い感じで白髪染めも出来る。(透明感は出にくい)
メリット…5トーン〜10トーンくらいは明るさの幅もブラウン系の色味であればある程度は色味も選べる。(一般的には1番多く世の中で使われているのがこのタイプ)
デメリット…見た目の明るさ以上に髪への負担は大きい。明るめになる程、色の褪色が早く白髪が浮いた感じに…
④天然染料であるヘナ、インディゴ (藍)で染める!
稀に痒みやアレルギーのような反応を示す場合もゼロでは無いですが、髪、頭皮や環境にも優しいし施術中のリラックス効果、長い目で見ると頭皮環境の改善や育毛効果も期待出来るかも?色味もヘナのオレンジから2度染のダークブラウンまである程度は幅も出せます。
メリット…この中で唯一の天然染料。髪のダメージはゼロ!髪と頭皮、両方ともダメージの改善に期待出来る。
デメリット…意外とあって(笑)しっかりと染めるには時間がかかる。匂いが独特。しばらくシャンプーで色落ちする。数回染めるとカラーチェンジが難しくなる。何年か染め続けるとパーマがかからなくなる場合がある。
⑤その日だけ隠せる、ヘアマスカラ、カラースプレーで誤魔化す!
これはもう、これだけで行くのは毎日の事ですし普段は我慢してお出かけの日だけとか、カラーとカラーの間の繋ぎとしてピンポイントで使うモノですかね?
メリット…洗えば簡単に取れるし髪や頭皮への負担はほぼ無いです。
デメリット…その日しかもたない、汗や突然の雨で色が取れて顔や洋服を汚してしまう可能性あり。
これらの特性を踏まえて…
明るさを求めるなら…①か③、オレンジでも良ければヘナでも明るい印象にはなります。
白髪のカバー力を求めるなら…②と③の7レベルまでとヘナのWプロセス。
頭皮への負担が気になるなら…②のヘアマニキュアか④のヘナ、インディゴ 染め、もしくはテクニック的なモノですがヘアマニキュアと同じく地肌につけないように塗るゼロテクで染めるか(髪は痛みますがアルカリカラーでも出来ます)
なるべく短時間で染めたいなら…ヘナ以外(笑)
そして…安心安全なカラーを求めるなら…やっぱりヘナ、インディゴ 染めがお勧め!僕自身も白髪が出始めたり40歳くらいからはずっとヘナインディゴ 染め🌿
これがアライフがヘナに特化してサロンをやっている理由でもあります!
アライフではどのカラーも提供可能です。どれを選んでも一長一短はありますし、全てに完璧なモノはありません。ですのでその中から自分に合ったモノを選んで頂ければと思います。けしてヘナを無理やりゴリ押しはしませんので…ただ、この先長く染め続けるなら極力負担の少ないモノを選ぶ方が望ましい…そして先々まで若々しい健康的なヘアスタイルを楽しんでほしいですね!
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