2025年4月 2日
いつもアライフをご利用いただきありがとうございます✂️
物価上昇が止まらない中、心苦しですがアライフにおいても一部の技術料金を改定させて頂きます。(青木カット料7150→7700など)ご理解の程、よろしくお願いします。より丁寧な仕事を心がけ、今まで以上にご満足いただける様、努力を続けていく事をお約束いたします。
さて、今回のブログは…アライフは中目黒でスタートし、8年目からは麻布十番に移り16年目になりますが設立当初から「髪に負担の少ないパーマカラーなどの施術で艶のある扱いやすいヘアスタイルを提供する」をモットーに日々、研究、努力を続けてサロンワークを行っています。
髪に負担の少ないパーマ、縮毛矯正、カラーリング技術はもちろんその他、様々な処理剤やシャンプートリートメント等もなかなか普通のサロンでは使わない上質な仕上がりに繋がるアイテムを厳選しています。ご自宅用のヘアケア商品も他ではなかなか買えないマニアックな?(笑)ラインナップなので気になる方は是非、お試しください!
前置きはこのくらいで…
今回のブログは、根本的な「髪の健康、髪の若返り?」に繋がるかも??な話です♪
アライフのお客様はもちろん僕が50代なのもあり平均年齢は多分50歳くらい?子供も意外といるので(笑)もしかしたらもう少し若いかもです。。
人は20歳頃には既に成長期は過ぎ、細胞レベルでは下降傾向と言われています。髪も同じく20代後半くらいから髪を構成する組織が減少し始めて年齢と共に徐々に加齢毛に!
髪も加齢が進む程にカラーやパーマなどで受けるダメージもより大きくなります。その他、普段のシャンプーやドライヤー、紫外線などの影響も同じく若い子より大きくなります。
そもそも髪は40代頃から少しづつ細くなり量も徐々に減少していきます…(男性は悲しいですが薄毛にも)
いつまでも若々しい艶のある美しい髪をキープ出来る様に…と、アライフではデザインとケアの両面からご提案させて頂いています。例えば、加齢と共にほとんどの方が白髪に悩まれカラー(白髪染め)をされますがいわゆる一般的な髪も明るくしながら白髪も染めるカラー剤(アルカリカラー)は正直、髪への負担は大きいですし、頭皮への影響も少なく無いと思います。その白髪染めの薬剤をあまり明るくは出来ないですがノンアルカリカラーやヘアマニキュアに変えたり、僕が考えるベストは「ヘナ染め」に変えていく。。
ヘナは加齢で髪内部の減った組織の代わりに色と共にハリコシのある髪に徐々に変化していきます。頭皮にも負担がほとんど無く(インディゴは刺激、アレルギーの可能性は少しあります)ダメージはほぼ無いので髪の艶も出しやすいです。
髪染めでダメージを与え無ければボリュームが減った髪にはパーマを、癖で艶がでなければ縮毛矯正を髪への負担少なく施術する事が可能になります。(僕のお客様はヘナとパーマ、ヘナと縮毛矯正のパターンがかなり多いです♪)
僕自身も3ヶ月毎にパーマ、毎月ヘナ(今は白髪に戻し中〜)で15年経ちました。
これは一例ですが、この様に一人一人の髪の状況に合わせて提案と施術をしています。
今日はもう少し突っ込んで…そもそもの髪を若返らせる事は出来ないのか??笑
何故、この話に飛ぶかと言いますと…もう既にここ数ヶ月、僕から食生活(4毒抜き)の話を聞かされた方が多いんじゃないかな?と。。
簡単に説明すると、4毒(小麦、砂糖、植物油、乳製品)をほぼ取らない戦前の様な食事法です(笑)コレを昨年11月中旬辺りから約5ヶ月になります。
身体に起きた変化
・体重は7〜8kg減
・疲れ難く回復が早い
・風邪、頭痛、腹痛、だるさ全く無し
・寝付き寝起きが良い
・肌が変わった(顔色、潤い、キメなど)
・便秘が治った
・体が元気に!(キックボクシング始めた)
・心が穏やかに
・メンタルが強くなった(不安が無くなった)
もう全て良くなった(笑)
髪も抜け毛が減った?気もしますし、しっかりしてきたかも??
という事で、ヘナ染めもやめたので白髪率なども今後、チェックしてまた報告します!
身体は食べた物で作られますよね?当たり前ですが髪はその身体から生えてます(笑)なので身体が元気に若返れば自ずと髪も若返ると言う仮説的なお話しでした。
コレからは食のアドバイスも含め(笑)より良いヘアライフを提供していきます♪
最後まで読んで頂きありがとうございました
2024年6月 19日
そろそろ梅雨入り??
6月も半分過ぎました、最近は梅雨といっても毎日しとしと雨が降るというより真夏日の晴天か土砂降りか…💦湿気は凄いのは変わらないので髪も纏まり難くなってきていますね。
5月末からサロンでも急に縮毛矯正のリクエストが多くなっています。3〜4ヶ月周期でかけている人とは別に年1〜2回、この梅雨〜夏にかけてだけの年1回の方がこの時期一斉に縮毛矯正施術希望で来ます。
僕のお客様はほぼお任せしてもらっているのでどんな施術(アルカリ矯正、弱アルカリ、弱酸性、酸性スピエラ矯正…)でされてるか知らない(笑)と思います。
同じ方でも現在のダメージ具合や縮毛矯正履歴などによっては薬のチョイス(アルカリなのか?他の選択なのか…)や配合率などこれまでのカルテの履歴などからその都度設定しています。
なのでアライフのお客様は余りその辺りは気にせず、なりたいヘアスタイル💇♀️の希望を伝えて頂ければそのスタイル似合った質感になる様に薬剤をチョイスします。
何を言っているかわからない(笑)かも知れませんが基本、アルカリ矯正でも酸性矯正でもクセは伸ばせます。よくネットで見ているとアルカリ縮毛矯正は痛むとか酸性縮毛矯正は伸びにくいとか…それぞれ得意にやっているサロンはその逆の施術を否定しがちです。(笑)
アライフの考えは癖毛をしっかり伸ばせる施術ならアルカリだろうが酸性だろうがどちらも等しく髪の構造を薬と高温で大きく変えてしまっているのでその時からしばらくはサラサラで髪が逆に良くなっているとしても結果的には髪に負担(ダメージ)を与えていることには変わりないと思っています。もちろん細心の注意を払って最小限の負担でクセを伸ばす努力をしています。
当たり前ですが…いくらその時は上手に矯正をやっても元々ダメージの大きい髪や頻繁なカラーとの併用、縮毛矯正の頻度の高さ、元々が強度の低い髪質の方や極端な加齢毛の方などはちゃんとした上手なサロンに見てもらってください。
特に事故やハイダメージのリスクが高くなりやすいパターンはブリーチなどのハイトーンカラーや複雑な履歴、逆に暗めでも白髪染めの頻度がかなり高い髪はアルカリ矯正だと初回から危険度高いですし、酸性矯正でも更に矯正履歴あると気をつけないと危険⚠️
逆にカラーの多少のダメージ毛でも頻度が低い場合やヘアマニキュア、ヘナ染め等の髪に負担の少ないカラー履歴やノンカラー毛ならアルカリ矯正でも酸性矯正でも適切な薬剤選定と高いアイロン技術を持っている美容師なら問題無く綺麗に癖を伸ばしてくれると思いますよ!
アライフでは癖をしっかり伸ばすのはもちろんですが癖毛タイプ別にヘアスタイルや求めている質感を重視して薬剤選定とアイロン技術を使い分けています。簡単な例を1つあげると…なるべくボリュームも残したい、丸みを残したいなら酸性縮毛矯正。逆にボリュームをなるべく抑えてタイトなフォルムにしたいならアルカリ縮毛矯正。。髪の捩れが強いならアルカリ、捩れがほぼ無い癖なら酸性。などがあげられます。

写真では分かりづらいかも知れませんがとても多毛で骨格も大きめなので彼女はとにかくボリュームを抑えたいのが第1希望…なので余りここまで軽くするのは僕自身は本意では無いのですがかなりレイヤーと削ぎ入れています、なので縮毛矯正も削ぎが多いと難易度上がります💦たまにハイライトでカラーましてますが半年に一度程度なので毛先の方以外はダメージは少ないのでボリュームダウン⤵️の為に根本〜中間はpHも高めなアルカリ矯正です(ダメージの毛先は中性まで減力したモノを使ってます。薬はハード系を使いましたがしなやかで柔らかなストレートヘアになっています。(ブラシを使ったブローはしていません)但し、彼女の大きめなウェーブの癖でなるべくボリュームを残したいとの希望であれば酸性〜中性域の薬をチョイスしていると思います。
この様にアルカリ矯正か酸性矯正か?ではなく…先ずはどの様なスタイル、質感を求めているか?次に癖の強さや髪質、ダメージレベル等を考慮して美容師側がお客様に合わせて選択するモノと僕は考えています。
アライフでは先ずはお客様のなりたいヘアスタイル💇♀️をしっかり聞いて必要と判断したらどんな縮毛矯正がベストか…ヘアスタイル、骨格、髪質、ダメージレベル、更に今後髪を伸ばしたいのかなども考慮して提案していきます。
たまたまこれを見つけたまだアライフを経験ない方も是非一度ご来店頂ければと思います。
2023年12月 31日
皆さま良いお年を!年明け以降にこのブログ読んだ方は明けましておめでとうございます♪
令和5年は大変お世話になりました! この一年、昨年同様サロンは変わらずそれなりに忙しくさせてもらい感謝しております♪
ここ数年、大人世代の方にはよりヘナ染めを中心とした髪に優しい施術を提案させて頂いて僕が言うのも何ですが…お客様の髪や頭皮のコンディションが良く、艶のある若々しいヘアスタイルをキープされている方が多くなりアライフとしてもとても嬉しい限りです♪
もちろん、明るいカラーをご希望の方には多少はダメージを伴うアルカリ系ヘアカラーを使ったり、パーマや縮毛矯正なんかももちろんどんなに良い薬や技術でも髪に全く負担かけないモノはないのですが極力アライフでは豊富な毛髪知識と技術で最小限なダメージでその人に合ったヘアスタイルを提案しています。
パーマ(縮毛矯正含む)を定期的なさる方でも髪を強化する(ハリコシが出たり)事が出来るヘナ染めと組み合わせる事でダメージ感の少ないヘアデザインが可能になっています!
ここ1、2年はこのようにヘナ染め、デジタルパーマ、縮毛矯正を提案しアピールを続けている事もあり、青木指名の新規のお客様の9割近くがヘナ、ヘナをしている方のパーマか縮毛矯正をオーダーしてもらえて嬉しいです♪
僕が考える大人世代の髪の悩み(ボリューム減少、くせ毛、白髪、細毛、ダメージ)を考えて相性の良いメニューが白髪にはこのヘナ染め、コシの無くなって来た髪にはパーマ、くせ毛にはヘナと縮毛矯正で解決出来ると考えます。もちろんベースのカットが良いのが大前提ですが…そちらも似合わせるカットには自信を持っています。
ヘアサロンを探してこのブログに辿り着いた方は是非一度、アライフにお越しください!必ずご満足頂けると自負しております。
青木が担当するメニューは令和5年からは全ての割引(新規サービス)を廃止させていただいておりますが女性スタイリストの牧田指名頂く場合はヘナメニューは割引対象外ですがその他のメニューは割引メニューが多くご用意させて頂いてます。牧田での予約は電話か便利なホットペッパービューティーサイトからも予約可能です♪ 是非、そちらもご利用ください。
牧田指名予約はこちら⬇️
https://beauty.hotpepper.jp/slnH000140072/
青木のネット予約はこちら⬇️
https://stekina.com/reserve/9MK4-EVBG/menu
ではでは令和6年もよろしくお願いします!
2022年1月 1日
個人的には喪中なのでお正月はお墓参りだけ行って後は静かにのんびり過ごす予定です。
昨年30日の最終営業日、やはり1番多いメニューがヘナ染め。年間を通しても去年くらいからカラーメニューで1番多いのもヘナ🌿10年以上前からインドや沖縄の産地にも足を運び研究、検証を1番やってきたのもヘナ🌿ヘナ専用ヘナスクーパに続くサスティナブルオリジナルギア(耳カバー)も今年中に発売予定です。もちろん出来上がったら1番にサロンでお客様に体験して頂く予定です♪
世間でヘナをした髪はパーマ、デジタルパーマ、縮毛矯正がかかりにくいと言う都市伝説?的な事をよく耳にしますが…(笑)確かにかなりの頻度でヘナ染め(特にセルフヘナしてる顔まわり)されてるとパーマがかかりづらくなっていく場合もあります。そんなかかりづらくなった髪でもヘナを熟知しているアライフなら望みのパーマスタイルを提供出来ますよ。是非、ヘナ染されていてパーマがかけられないと言われた方や更にパーマでのダメージが不安な方などアライフにご相談ください。きっとご希望に応える提案出来ると思います!もちろんどんな骨格や髪質もフィット出来る似合わせカットも得意です。
そして今年は昨年末からスタイリストとなりました牧田真衣の予約も新しく登録したホットペッパービューティーサイトからも利用可能になっています。デビュー1年目しばらくの間の新規様、学生の方にはお得なクーポンもご用意しております。(ホットペッパーからは牧田指名予約のみで私、青木指名とヘナメニューの予約は出来ません。こちらは今までと同じく電話かホームページからのネット予約をご利用ください)
世の中、まだまだコロナ禍も続いておりますがアライフは更にパワーUPし今まで同様、髪や頭皮、環境にも優しい施術にこだわってデザイン的にもおしゃれでよりフィットしたスタイルを楽しんでもらえるよう頑張っていきたいと思います✂️
正月から寒い日が続きますが皆様お体気をつけてお過ごし下さい!
アライフ代表 青木
2020年6月 22日

大人になったら縮毛矯正⁉️笑
このタイトル…ちょっと意味わからないですよね?笑
でもそうなんです。大人(40オーバー)の髪にはけっこう必要な技術なんです!
理由がいくつかあります。
1・だんだん年と共にくせ毛が酷く(強く)なってきた。
2・髪の艶が無くなってきた
3・ヘアスタイルのまとまりが悪くなってきた
4・スタイリングが面倒になってきた
そう、先ずは加齢による髪質などの変化が大きいですね。髪が痩せてくるとクセが強くなる傾向があります。それも全体的というより部分的(耳周り、顔周り、つむじ周りなど…)に出やすくスタイルが崩れ易くなります。白髪が多くなるにつれその傾向が更に出る気がしています。
くせ毛が増えると当然髪の艶が出難くなりますし白髪染めなどでダメージしている髪だと尚更。。
頑張ってプローしてもくせ毛は難しいし若い子のようにコテやアイロンを使いこなせないし人も多いと思います。毎日コテなど高温のものを使ってたらそれこそダメージしちゃいます。
そこで必要最低限のスパンで縮毛矯正でクセを取り、ハンドブローでスタイリング出来る状態にすると日々のドライヤーやコテのダメージはほとんど受けずにしばらくはまとまりのあるスタイルを維持出来ると思います。
クセのうねりがさほど強くなければ半年〜年一回の縮毛矯正でOK!
但し1つ重要な条件があります。そう、カラー材の選択です。
大人女子の徐々に弱くなってきた髪にアルカリカラーの白髪染めを毎月、下手をすれば2〜3週間で染めてしまうとそれだけで髪への負担が大きくそんな状態の髪に縮毛矯正やパーマも定期的するのはかなりリスキーですし良いコンディションは保てなくなります。
なので縮毛矯正やパーマをメインに考える場合はカラーリングの方で髪に負担のかからないモノを選択する必要があります。
そこで僕が1番おススメなのがヘナカラーなのです。全く髪に負担をかけず逆にハリコシも出るくらいなヘナで染めていれば時折、パーマや縮毛矯正をしてもアライフの技術ならばそれなりのコンディションを維持しながらヘアスタイルを楽しんで頂けると思います。
もちろん、ヘナ以外でもヘアマニキュアやカラートリートメント、酸性ヘアカラーなど一般的なアルカリ白髪染めよりは負担の少ないカラー剤がいくつかあります。
ヘナにはデメリットもいくつかあります、カラーリング程、濃く白髪をカバー出来ない、施術時間が長い、人により染まり具合もまちまちなど、カラーリングと比べると物足りない部分も多いのも確か。。
ただ、それでも髪や頭皮への負担がない事や唯一天然100%の植物染料である事、身体にも環境にも優しい素晴らしいモノだと思います。
オーガニック志向の人はが初めて染めるならヘナをしてみたいとおっしゃる方が多いです。
そのようにカラーはしないかこういった髪の負担にならないもので染めていれば縮毛矯正やパーマで柔らかな質感のスタイルを手に入れる事が出来ると思います。
最近、くせ毛が気になってきた、まとまりのが悪い、髪がパサパサ傷んで見えるなどお悩みがありましたら特にこ梅雨時、夏の湿気の時季を快適に過ごす為にアライフの酸性縮毛矯正を試してみませんか?
アライフ 青木
2020年2月 5日
白髪が気になる…何とかしたい…どんな方法がありますか?
最近の流行では…そのままグレーヘアーを目指すのもアリ⁈でも実際は中々勇気がいりますよね?
なので…
髪型を変えたり、分け目をかえたり、短くしたり…思い切ってパーマをかけてみたり。。色々してみたけどいい加減誤魔化しきれなくなってきたんですけど…必ずいつかは皆さん誰しも通る道…悲しいですが。そんな時は…
抜く? いえいえやめましょう。しばらくは問題も出ないとは思いますが…あまり長年やってると毛穴が潰れて生えなくなっちゃいますよ!(ホント何人もそういう人見てます)

切る? ん〜白髪だけを確実に切れれば…周りの黒い毛も切っちゃいますし、短い毛が増えると薄く見えちゃったりヘアスタイルのまとまりも悪くなったり…
やっぱり染めるしかない?
では何で染めるのが良いか?幾つかの方法があるのでその特徴とメリット、デメリットを踏まえて説明します!
① 地毛を明るめに染める!(ハイトーンカラーやブリーチ)
いつもより明るく染める…なるべく白髪に近い明るさになればなるほど目立たなくなりますよね?ただしこの場合、白髪はほぼ白髪のままです。(Wカラーにすれば多少は白髪のカバーも出来る事もある)
メリット…明るさ、色味を白髪を無視して自由に決められる。
デメリット…明るくするほどダメージレベルも上がってしまう(ブリーチはカラーメニューの中では1番髪への負担と頭皮への刺激が強い)
② 白髪を黒やこげ茶に(地毛と同じくらい)染める!
地毛と同じくらいにすれば染めてるかもわからない感じでより自然に見える。
ここには酸性酸化染料、ノンジアミンカラー、ヘアマニキュア、トリートメントカラーなどいくつかの方法論がある。
メリット…白髪をしっかりカバーしつつ髪への負担は最小限!特にトリートメントカラーは逆にしばらく質感も良くなる事も。。
デメリット…暗めに染める程、後々明るくし難くなる、特に酸化染料はヘアダイと同じくアレルギーの可能性もあります。更に① ② はアルカリ剤や過酸化水素などの影響で活性酸素を発生させてしまったり、それらがしばらく髪や頭皮に残ってダメージが進んでしまったり…
③ 程々の明るさにしながら白髪も染める!いわゆるコレがヘアダイ(白髪染め)アルカリカラーですね。
今まで染めてた色味や明るさに近い感じで白髪染めも出来る。(透明感は出にくい)
メリット…5トーン〜10トーンくらいは明るさの幅もブラウン系の色味であればある程度は色味も選べる。(一般的には1番多く世の中で使われているのがこのタイプ)
デメリット…見た目の明るさ以上に髪への負担は大きい。明るめになる程、色の褪色が早く白髪が浮いた感じに…
④天然染料であるヘナ、インディゴ (藍)で染める!
稀に痒みやアレルギーのような反応を示す場合もゼロでは無いですが、髪、頭皮や環境にも優しいし施術中のリラックス効果、長い目で見ると頭皮環境の改善や育毛効果も期待出来るかも?色味もヘナのオレンジから2度染のダークブラウンまである程度は幅も出せます。
メリット…この中で唯一の天然染料。髪のダメージはゼロ!髪と頭皮、両方ともダメージの改善に期待出来る。
デメリット…意外とあって(笑)しっかりと染めるには時間がかかる。匂いが独特。しばらくシャンプーで色落ちする。数回染めるとカラーチェンジが難しくなる。何年か染め続けるとパーマがかからなくなる場合がある。
⑤その日だけ隠せる、ヘアマスカラ、カラースプレーで誤魔化す!
これはもう、これだけで行くのは毎日の事ですし普段は我慢してお出かけの日だけとか、カラーとカラーの間の繋ぎとしてピンポイントで使うモノですかね?
メリット…洗えば簡単に取れるし髪や頭皮への負担はほぼ無いです。
デメリット…その日しかもたない、汗や突然の雨で色が取れて顔や洋服を汚してしまう可能性あり。
これらの特性を踏まえて…
明るさを求めるなら…①か③、オレンジでも良ければヘナでも明るい印象にはなります。
白髪のカバー力を求めるなら…②と③の7レベルまでとヘナのWプロセス。
頭皮への負担が気になるなら…②のヘアマニキュアか④のヘナ、インディゴ 染め、もしくはテクニック的なモノですがヘアマニキュアと同じく地肌につけないように塗るゼロテクで染めるか(髪は痛みますがアルカリカラーでも出来ます)
なるべく短時間で染めたいなら…ヘナ以外(笑)
そして…安心安全なカラーを求めるなら…やっぱりヘナ、インディゴ 染めがお勧め!僕自身も白髪が出始めたり40歳くらいからはずっとヘナインディゴ 染め🌿
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これがアライフがヘナに特化してサロンをやっている理由でもあります!
アライフではどのカラーも提供可能です。どれを選んでも一長一短はありますし、全てに完璧なモノはありません。ですのでその中から自分に合ったモノを選んで頂ければと思います。けしてヘナを無理やりゴリ押しはしませんので…ただ、この先長く染め続けるなら極力負担の少ないモノを選ぶ方が望ましい…そして先々まで若々しい健康的なヘアスタイルを楽しんでほしいですね!
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