まだヘナを刷毛で塗ってるの?塗布編
準備が整ったら早速塗っていきます。ちなみにナチュラルヘナのみの場合は数時間〜一晩くらい混ぜた後に寝かせることで色素が染み出して若干⁈染まりやすくなると言われています。ナチュラル単品や二度染め(Wヘナ)の一度目にこの“ 熟成ヘナ”を試してみて下さい!インディゴが混ざっているものは全て混ぜたら直ぐに塗っていきます。そうしないとインディゴの方の発色が落ちてしまいます。インディゴの説明はまた違う機会にしたいと思います。
では塗っていきます。。
ヘナスクーパでヘナペーストをボウルから取るときですがこの写真のようにボウルの側面についてるヘナを滑らせなごら掬います。よく真ん中から取る方がいますが意外に量も掬えず取りづらいと思います。常に側面でリズム良くたっぷりと掬い塗布してください。
すみません…ちょっと見にくいですがスクーパのテールスティックを使って分け目を作りその分け目部分にヘナをたっぷり塗布します
塗る言うよりは乗せて押し込む感じ…普通のカラー剤より髪に馴染みにくいのでしっかり塗り込みます。
こんな感じ。。これをパネルごとに繰り返していきます。
もみあげなど細かな部分はスクーパのしっぽ…小さな角を使って丁寧にのせます。
セルフの場合はどうしてもバックとネープは見えないので感覚で塗るしかないのですが…よりたっぷり塗布する気持ちで。。インディゴが入ってるものを使う場合、すでに染まっているところは塗らない選択もありです、インディゴを重ねていくと少しづつ、全体的に暗い印象が出てきます。ショートスタイルはいつも毛先までで良いとは思います。
生え際やネープなどは湿らせたコットン等で抑え乾燥と液ダレを防ぎ更にラップをして密閉します!40分から1時間ほど放置してシャワーで流します。。写真は無いのですが流す際、いきなり落とすのではなく髪に少し水を足してヘナが残っている状態で “乳化”という作業(2〜3分は揉み込む)を入れることでインディゴの酸化発色を促します。
またまた写真が微妙ですみません(>_<)
三日後の写真…インディゴが入ってるので全体的には0.5〜1レベル暗めに。。白髪はほんのりマットな茶色って感じです。一度塗りではそこまでしっかりと染めることは出来ないのですが短めのスパンで繰り返し染めるかもっとしっかり染めたい方にはWヘナ(2度染め)をオススメします。
すこしは参考になったでしょうか?是非セルフヘナに挑戦してみてください。
アライフのネットショップではヘナはもちろんヘナスクーパとヘナのセット販売もしております。是非、ご利用ください❗️