2020今年最初のヘナ&インディゴ セミナーin新潟

今回の会場の美容室にはこんなディスプレイが😅既にヘナスクーパも愛用して頂いています!

今回のモデルさんは3人。基本的にはモデルさんの希望に沿って使用するヘナを選びますがお二人がインディゴ のみを希望(けっこう珍しいパターン(; ))もう一人は多めの白髪をしっかりカバーされたいとの事でWヘナ(2度染め)…3人ともインディゴ ()を使用になったので現在、アライフでは3種のインディゴ を併用しているのでせっかくなので受講生の皆さんにそれぞれのインディゴ ()の特徴などを感じてもらういい機会なのであえて3人とも違うインディゴ ()を施術してみました!

インディゴ ()は何度も書いてますが植物自体が違うので粉やペーストの色も匂いも粘性、仕上がりの色も質感も微妙に違います。人それぞれ出したい色もそうですがインディゴ()について回る刺激、痒み、アレルギー的な反応を回避する事もあり程度可能になってきたと思います。

それとヘナは色がちょっと濃い薄いと染まり易さの差はもちろん出ますが色味のブレは少ないのである程度ちゃんと塗って時間を置けば染まり具合に不満はあまり出ないのですがインディゴ ()に限っては一回で染まる色も薄めですし、染めてから3.4日しないと最終的な色がわからないので初めてインディゴ 染めをする人などには事前の説明などがとても重要になってきます。

過去に2度、インディゴ 染めの履歴のある太めの髪でこのモデルさんには琉球藍で染めた直後の仕上がりの色です。琉球藍の特徴はグレーががったブルーで染まり時間と共に少し紫に振れながら深みが出て馴染んでいきます。

こちらはブラウン系のミックスヘナでの赤みを消したいとの事で彼女には蓼藍でいってみました。インディゴ ()の発色に重要な空気酸化と乳化シャンプーのレクチャーをしっかりとしました。仕上がりは次の日の朝の状態だそうです。、赤みはしっかり治りました。

蓼藍は時間と共により紫がかると思おます。そういった変化を楽しむのもインディゴ ()染めの楽しみ方。

白髪をカバーしっかりカバーするにはやはりこの2度染め。多いところは50%くらいの白髪率です、今回1度めのヘナ には最近気になってたモロッコ産のヘナ を使用!2度めはインド産のインディゴ です。もちろん2度染めでも酸化タイムと乳化シャンプーをしっかりして!とてもキレイに白髪をカバーしながら染まりました!2度染めのインディゴ はマット(グリーン)からダークブラウンに変化していきます!

今回は普段からヘナを使っている美容師さんたちもこのインディゴ ()の奥深さに驚きと同時に魅力を感じてくれたみたいで良かったと思います。

今回は使わなかったけど、沖縄琉球ヘナもありこれでヘナ3種、インディゴ ()3種のラインナップで幅広く対応したヘナ染めを今後とも勉強して皆さんと共有していきたいと思います!

新潟の皆さんありがとうございました😊

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#また刷毛でヘナ塗ってるの