本当にヘナ&インディゴ (藍)は奥が深い。。
インド産のハナヘナとインディゴ 、沖縄産の琉球ヘナと琉球藍そして国産蓼藍と全て現地に赴き自分の目で見て触れて感じた製品をある程度使いこなしてあらためてヘナ&インディゴ (藍)の可能性を追求しながら伝えていくセミナーを今年8月の仙台講習からスタートしましたが、今回は西の大都市大阪は三国のサロンプリマベーラさんの叶さんのご好意でサロンを提供していただき満席の20名を超える美容師さん達と4時間の熱気ある講習会を行いました。
今回はかなりバタバタでしたが頑張って3名のモデルさんの施術をしながらプロ(美容師)としての知識と技術力するためのノウハウをお伝えしました!
ヘナ白髪染めの基本となるWヘナ(2度染め)
このモデルさんはヘナ初体験!!左上のビフォーからヘナ直後、2度目の藍、そして酸化作業後の状態。
そして仕上がり!毛先にオイルをなじませただけですがだいぶダメージ感も薄れ色と落ち着きましたね根本の新生部との差も目立たなくなりました。
ヘナは気持ち良くて眠れそうという事でしたが藍の方は終始ピリピリと刺激があったようです。アレルギー的なものでは無いのですがインディゴ 系に関してはこういった報告がそれなりの数よせられます。実際僕も前々回は頭痛が出たので塗布量やら塗り方の工夫が必要ですね。仕上がり等はご本人、とても気に入っていただけたようです!
男性の白髪率5%ほどのモデルさんは琉球藍、蓼藍のミックス100%で…地毛の黒髪のイメージは変えずに白髪を目立たなくします。
インディゴ (藍)を使った場合…必ずオリジナル技法の酸化工程が入ります。藍染はとにかく酸化が命!ケナフ地のタオルでの揉み洗いもその中の大事な工程の一つ!
3人目は白髪染めではなくヘナトリートメントです。カラーでダメージと退色した髪を少しマットに色補正しながら艶やかに。。このように幅広い層の世代や状況に対応できるんです。
まだまだネガティブなイメージを持つ美容師さんも多いけど逆にまだまだ本当のポテンシャルはもっと先にある物だと日々感じてします。特に国産の琉球藍、蓼藍は伸びしろは未知数。。ヘアケア製品としてはまだ数年ですから改善、改良の余地は沢山あると思います。
そんな可能性やヘナ&インディゴ (藍)の魅力や楽しさを感じてもらえてたら今回の講習も成功と言えるかなぁ〜。。
今回参加のみなさんありがとうございました!
今後も引き続き各地でセミナーを開く予定です!出来れば各都道府県制覇(笑)したいと思いますのでホストサロンになってくれる方、開催希望のグループなどいましたらご連絡ください!!
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