最近、ヘナ(ハナヘナ)で検索されてアライフ見つけて頂きご来店の流れが多く嬉しい限りです。

そうした中でもまだまだヘナの事が解らなかったり、いつもと違うサロンに行くのが不安で躊躇してしまったりしている方に読んで頂ければと思います。

まずはヘナを検索した理由は何でしょう?白髪が出始めて気になってきたからっていう方もいるとは思いますがほとんどの方が既に染めてるカラーに対しての何らかの不安や不満からきているのではないでしょうか?アレルギーへの不安、刺激や痒み、髪のダメージなどなど。これらの負の要素を取り除けるモノがヘナなのかな?と…確かにこういった部分は解消されると思います。しかしヘナはとても個性が強く(笑)唯一無二!かなり多くのメリットもありますがデメリットも同じようにあります。

今回、ヘナを勧めているところでは中々言わない?(笑)デメリットになり得るヘナならではの特徴をご紹介しますので是非、参考にしてみてください。なぜこういった説明になるかというと、特にヘナの場合はある人にとってはメリットでもデメリットになりえる特徴が多いからなんですね。では進めますが細かい専門的な説明はしませんのでその辺はツッコミはいれないでくださいね。。

ヘナは天然100%! インドを中心とした地方の草木を細かく粉末にしたものをぬるま湯などでペースト状にして使います。良質なモノは鮮度の高い葉の部分のみを使っていますね、ハナヘナは最高ランクの1つです。しかしながら製造はインドで行われます、実際に僕も現地を視察しましたが畑、市場、工場、ほんとに設備などレベルは様々…想像つきますよね?実際、色んなレベルのヘナ、粗悪品も数多く輸入されてます。安いものは色んなモノが混ざってしまってる可能性も…なので染めてもらうサロン選びはとても大切です!きちんとした知識持ったサロンを選びましょう。。

ヘナはオレンジ色しかも1度では薄くしか染まらない! そう、色味や明度はほぼ選べない。ヘナだけで染めると白髪や傷んで明るくなった髪はオレンジ色に黒い毛は光の加減でほんのり明るく感じる程度にしかなりません。ヘナには髪を明るくする能力はありません、結構この辺を最初勘違いされる方が多いです。茶色っぽく染めるには天然100%で染めるには今のところはインディゴ(藍)と混ぜるもしくはヘナの後インディゴを重ねる二度染めをする必要があります。時間も一般のカラー剤より長くかかります。白髪をそれなりにしっかりと自然な茶系で染めたい場合はヘナインディゴの二度染めじゃないと厳しいですね。

ヘナは匂いが、、、! ここに関しては賛否両論 (笑) ヘナ染めした後シャンプーしても数日は葉っぱ系の匂いが消えません。特にインディゴが入ると鉄っぽいというか独特の香りがします。僕はヘナのみのにおいは大好きですが、、、苦手な方も結構いらっしゃるようで染めてる本人より周りの家族とかに臭いと言われるとよく聞きます(笑)皆さん色んないい匂いに囲まれてますからね。。。それと染めてしばらくは髪を濡らすと色落ち結構出ますので洋服、タオル、ベットシーツなども注意が必要です。

⑷ヘナは一般的なカラーより割高?? 良質なヘナは少しでもしっかりと染める為にたっぷりと塗るので材料費がカラーよりも高くなるのと時間もかかるのでサロンでの料金はほとんどのお店で他のカラーメニューより割高になってると思います。二度染めは特にそうなります。アライフでも裏メニュー的にヘナを塗ったままお帰り頂く「塗るだけヘナ」(笑)というのもあります。ニット帽など持ってきてもらい被って帰って自宅で流してもらう…時間も長く置けますしお店でのシャンプーブロー代がかからないので節約になります。(ヘナ上級者向け)

ヘナは髪にいいんですよね? そうですね、髪に悪さはしません。一般的なヘアカラーのようにブリーチ成分やアルカリ、過酸化水素など髪に負担になるものは含まれていないですしアレルギーに関しても非常に稀です。ただヘナの色素が髪の中やキューティクルに付着することでいい意味でのハリコシがでますが人によってはゴワゴワ感じたり軋む場合も…普段お使いのシャンプーなどによっても感じ方は変わりますし。。現在ダメージある髪に関しては継続的にヘナを続けて行くことで良い方向に改善されることは間違いないですし、頭皮トラブルの改善も期待できそうです。

まとめると。。。

初めてのヘナ染めは…色や白髪のカバー能力を期待し過ぎには注意⚠しましょう(笑)ここ重要!!自然なものですから自らが合わせていくくらいでいればとても良いモノだと僕は考えます。。これらを踏まえ、出来ればしっかりとしたヘナに関しての知識のあるサロンで施術を受けられることをお勧めします。専門サロン又はヘナでの来店数が多いサロンが理想的(アライフも登録されているhana hennaプレミアム認定店など)。とにかく髪を傷めたりはしないのでまずは体験してみましょう!

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